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7月の投信、当初設定額が大幅増 5カ月ぶり高水準

2018/8/6 12:00
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7月に新規設定された国内公募の株式投資信託は、当初設定額の合計が約822億円(自己設定除く)となり、前月の366億円から大幅に増加した。2月(883億円)以来、5カ月ぶりの高水準。1本で200億円超の資金を集めたファンドが2本あった。

新規設定ファンドの本数は、前月より2本増えて35本。このうち運用会社による自己設定は13本だった。

個別で当初設定額が最も多かったのは、アセットマネジメントOneが運用する単位型の「ゴールドマン・サックス社債/国際分散投資戦略ファンド2018―07」の307億円。7月末時点で今年4番目の多さだった。

このファンドの投資対象は、米金融大手ゴールドマン・サックスが発行する円建ての仕組み債。仕組み債の満期償還まで約10年間ファンドを保有し続ければ、発行体が破綻しない限り元本確保を期待できる。円建てで元本確保を目指す投信は国内で初めて。国内外の株式や債券での運用成績が好調な場合は、年1回の決算時に分配金が支払われる。大和証券が販売した。

当初設定額が次に多かったのは、野村アセットマネジメントの「野村日本最高益更新企業ファンド(愛称:自己ベスト)」の214億円だった。国内の株式のうち、最高益を更新してきた銘柄や今後の最高益更新が期待される銘柄に投資する。販売会社は野村証券。

新規設定ファンドを決算回数別にみると、毎月分配型は1本のみで、年1回と年2回決算型が大半を占めた。投資地域別ではグローバルに投資するファンドが27本と、全体の7割を超えた。投資対象の資産別で多かったのは、株式で運用するファンドの15本だった。

(QUICK資産運用研究所 望月瑞希)

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