2019年4月19日(金)

米携帯TモバイルUS、4~6月期は35%増益

2018/8/2 10:28
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【ニューヨーク=清水石珠実】米携帯3位のTモバイルUSが1日発表した2018年4~6月期決算は、純利益が前年同期比35%増の7億8200万ドル(約870億円)だった。売上高は4%増の105億7100万ドル。料金プランを明快な「使い放題」に絞った上で、主要な顧客層を対象に人気の動画配信サービスの契約料を肩代わりするなどの割安戦略で順調に契約者を増やした。

1株利益は0.92ドル(前年同期は0.67ドル)と、市場予想(0.85ドル程度)を上回った。

携帯事業の成長の勢いを示す指針となる携帯電話の新規契約件数(プリペイド、タブレットは除く)は68万6千件の純増と、上位4社の中で最も高い水準を維持した。競合他社の純増件数は、首位ベライゾン・コミュニケーションズが19万9千件、2位AT&Tが4万6千件、4位スプリントが8万7千件だった。

4~6月期の業績が好調だったことを受け、18年12月通期の業績見通しを上方修正した。新規契約件数(プリペイドを除く、タブレットは含む)の純増見通しを「260~330万件」から「300~360万件」に変更した。

Tモバイルは4月末、ソフトバンクグループ傘下のスプリントと経営統合する計画を発表した。同社のジョン・レジャー最高経営責任者(CEO)は決算会見で「(2社の統合は)業界内の健全な競争維持し、消費者の役に立つ。雇用拡大にもつながる」と説明。「米当局からの承認獲得には楽観的で、自信を持っている」と述べた。

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