2019年5月22日(水)

ジンバブエ大統領選で衝突、3人死亡

2018/8/2 1:10 (2018/8/2 12:02更新)
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【イスタンブール=佐野彰洋】7月30日に大統領選を投開票したジンバブエで1日、最大野党・民主変革運動(MDC)の支持者と治安部隊が首都ハラレで衝突した。現地からの報道によると、治安部隊の発砲で3人が死亡した。37年間にわたって実権を握り続けたムガベ前大統領の失脚後、初の選挙はジンバブエ民主化の試金石とみられてきたが、野党側は政権与党側の不正を主張している。

1日、ハラレの街頭に出動した治安部隊の戦車=AP

大統領選はムガベ氏の側近だった、与党・ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)のムナンガグワ大統領(75)とMDCのチャミサ議長(40)の事実上の一騎打ち。選管当局は大統領選の結果をまだ公表していない。選挙前には4日までに発表するとしていた。

1日までの中間発表によると、同時実施の議会選はZANU-PFが210議席中144議席を確保、61議席のMDCに勝利した。チャミサ氏とMDCは大統領選で勝利したと主張しており、結果発表の遅れは「偽の結果を受け入れさせようとする戦略だ」と反発を強めている。

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