2019年9月23日(月)

関彰商事、ハノイ工科大とサッカーでスポンサー契約

2018/8/1 21:30
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エネルギー事業が主力の関彰商事(茨城県筑西市)は1日、ベトナムのハノイ工科大学とサッカーでスポンサー契約を結んだ。国民的なスポーツであるサッカーを通じた支援を行い、ベトナムでの知名度向上やブランド力強化につなげる。同社はベトナムで企業と人材を結びつける事業を展開している。日越間の関係拡大を通じて、こうした人材関連事業推進のための環境を整える。

関彰商事とハノイ工科大学との調印式(ハノイ)

ハノイ工科大と結んだ契約は、関彰商事が同大サッカー部の活動を支援することが柱。サッカー部を日本に招待し、交流試合やサッカー教室の開催を通じた交流拡大を行う。同社が渡航費や日本での宿泊費を支援する。サッカーJ1の鹿島アントラーズFCと筑波大学(同県つくば市)蹴球部が交流事業開催で協力する。

また、関彰商事はハノイ工科大サッカー部のユニホームに同社のロゴマークを入れる。同大のサッカー競技場や校内などにもロゴマークを掲示するほか、同大がイベントを開催する際にスポンサー企業として紹介を受ける。同大は学生数が2万7000人おり、サッカーを通じた協力はベトナム事業へのプラス効果が大きいとみている。

関彰商事のベトナム事業を巡っては、2017年にハノイに現地法人を設立した。グループの人材派遣会社、セキショウキャリアプラス(つくば市)はハノイ工科大の協力を得て、ハノイで16年から合同企業説明会「セキショウ・ジョブ・フェア」を開催している。

フェアには、ベトナム進出している日系企業やその他の日本企業が出展し、企業がベトナム人学生を採用する手助けをしてきた。キャリアプラスはホーチミン市工科大学とも協力し、今年4月にホーチミンでも同様のフェアを開催している。

関彰商事は今後もこうした日系企業とベトナム人学生とのマッチング事業を拡大していく考え。ハノイ工科大とのスポンサー契約はこうした人材関連事業の浸透を図るうえで大きな役目を担うとみている。

関彰商事の現地法人は人材関連事業のほか、主にベトナムに進出した日系企業を対象としたシステム開発事業なども行っている。

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