2018年10月17日(水)

ガソリン4週ぶり値下がり 店頭平均0.2円安

2018/8/1 19:27
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レギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)が4週ぶりに下落した。資源エネルギー庁が1日発表した7月30日時点の価格は前週から0.2円安い1リットル152.1円となった。7月中旬まで産油国の増産観測で原油相場が下落。石油元売り会社が前週に卸値を引き下げ、小売価格にも波及した。

石油元売りの卸値引き下げが波及した(東京都中野区)

地域別では東京や愛知など25都府県で下落。北海道など11道県は前週と変わらず、京都や和歌山など11府県で値上がりした。最高値は長崎の160.9円で最安値は徳島の146円だった。

足元の原油相場は中東情勢の緊迫や主要産油国の増産余力の減少を材料に上昇に転じている。アジアの指標となる中東産ドバイ原油は1バレル73ドル前後と直近安値の7月中旬から3ドル前後上昇。調達コストの増加を映し、石油元売り各社は今週、卸値を1リットル1円引き上げると系列の給油所に通知した。前週まで2週連続で卸値が引き下げられていることから、調査を担当する石油情報センターは「来週は小幅な上昇にとどまる」と予想する。

軽油は前週から0.1円安い1リットル130.7円。灯油は前週から変わらず1リットル92.9円だった。

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