2019年4月20日(土)

UACJ、韓国社と資本提携解消 株式5%売却

2018/8/1 18:56
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アルミ圧延品メーカー国内最大手のUACJは1日、韓国の同業、チョイルアルミニウム社(大邱広域市)との資本提携を解消したと発表した。7月31日、保有するチョイルの株式5%を同社の関係会社と、同社の社長に売却した。売却額は約3億5千万円。

UACJは2013年、旧古河スカイと旧住友軽金属工業が経営統合して誕生した。チョイル社は旧古河スカイが08年に出資、提携していた。

チョイル社は原料のアルミ地金を溶かした後、いったん冷やすことなく連続して圧延する「連続鋳造法」と呼ぶ製法に強みがある。UACJは当初、提携を通じて同鋳造法を利用し、自動車向けなどのアルミ材料で新商品開発を狙っていた。

だがUACJは「グループ内でも中国とマレーシアに連続鋳造設備を保有している」(広報担当者)ことなどから、資本提携の意味合いが薄れたという。UACJはチョイル社からコイル状のアルミを購入して日本に輸入しており、今後も輸入は継続する方針だ。

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