2019年3月23日(土)

よさこいの「美容市場」3億2000万円 化粧品購入など
女性1人あたり2万2402円

2018/8/1 17:55
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高知県の女性が輝く「よさこい祭り」の美容関連の推定市場規模は約3億2000万円で同県一の特需イベント――。不織布を使った生活用品を企画・販売する三彩(高知県土佐市)は1日、5月に設けた「よさこい美容調査委員会」による調査結果を発表した。

自らよさこい祭りに参加する女性社員らが調査結果を説明した(高知市)

調査によると、よさこいの練習開始から本番までに女性1人がメーク品を購入したり美容室に通ったりして支出する額は2万2402円。これに今年の女性の踊り子数1万4400人をかけて算出した。月平均では普段の消費額の6割増だ。

美容室や小売店の約9割が「よさこい特需がある」と回答した。年代別に平均消費額を算出したところ、10代が1万7264円、20代が2万1636円、40代が3万2870円と年代を重ねるごとに消費額が大きくなる傾向もわかった。

三彩の鈴木佐知代社長は「調査結果を店の売り場づくりや肌ケアの提案などに役立ててもらい、高知の女性を応援したい」と話した。

調査は6月から7月末に実施した。よさこいチームの踊り子341人や美容室、化粧品販売店などに聞き取りやアンケートを実施した。

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