2018年9月24日(月)

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日大アメフト部、処分解除されず秋リーグ出場不可能に

2018/7/31 20:23 (2018/7/31 22:50更新)
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 日本大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、関東学生連盟は31日、臨時理事会後に記者会見を開き、公式戦への出場資格が停止されている日大アメフト部の処分を解除しないと発表した。秋のリーグ戦に出場することが不可能になり、2019年度シーズンは下位リーグに自動的に降格する。

記者会見する関東学連の森本啓司専務理事(左端)ら(31日午後、東京都港区)=共同

記者会見する関東学連の森本啓司専務理事(左端)ら(31日午後、東京都港区)=共同

 日大アメフト部は31日夜、「連盟からの指摘を真摯に受け止め、今後とも弊部の改革に尽力をして参りたい」とのコメントを出した。

 関東学連は5月、日大アメフト部の関西学院大の選手に対する危険なタックル問題を巡り、18年度中の公式試合の出場資格停止処分を出していた。日大は7月17日、関東学連にチーム改善報告書を提出。内田正人元監督らの反則指示を謝罪したうえで「理事、学長および副学長が監督やコーチを兼職することを認めない」などとする再発防止策を提示した。

 関東学連の検証委員会が報告書を検証したところ「日大全体で取り組まなければ実効性を伴わない施策については、策定も実施もいまだ不確定で不十分。十分な改善がなされたとは認められない」と結論づけた。31日の臨時理事会では、理事20人中17人が検証委の結論に賛同したという。

 また学校法人トップである田中英寿理事長について「組織改革を必ずやり遂げるなどのメッセージを発信していれば、検証の結論は異なっていたかもしれない」とした。

 森本啓司・関東学連専務理事は会見で「伝説的なチームが一つのシーズンを迎えられないのは、結果として本当に残念」と言葉を詰まらせた。そのうえで「現時点では連盟に所属する他の学生の安全を保証できないので、致し方ないと思っている」と話した。

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