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NEC、不振の無線機器「製品絞り込み」

NECの森田隆之最高財務責任者(CFO)は31日の決算発表会見で、不振が続く無線通信機器について「顧客が多く、製品が多岐にわたっていた。採算を精査して絞り込んだ」と述べた。顧客企業に「古い製品を一定の期間で新しい製品に切り替えてもらう」ことで収支を改善する。

NECは「パソリンク」の名称で無線通信機器をグローバルに展開している。基地局間を無線電波でつなぐ製品で、光ケーブルを敷けない地域でも短期間で通信網を整備できるが、中国・華為技術(ファーウェイ)との競争で赤字となっている。製品の集約のほか、販売先の見直しでテコ入れを進める。

米中貿易摩擦については「ディスプレー事業などで影響がある可能性はあるが小さい範囲だ」と述べ、影響額は数億円程度にとどまるとの認識を示した。また「基本的な米中摩擦の根底には国家セキュリティーの問題があると思う。我々の(セキュリティー関連)製品を売り込める国や顧客が広がる可能性もある」と指摘した。

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