2018年11月16日(金)

「豪腕」が去った農政、田畑の荒廃を防げるか  編集委員 吉田忠則

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コラム(経済・政治)
2018/8/2 6:30
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日本経済新聞 電子版
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「豪腕」と評された農林水産省の奥原正明氏が事務次官を退き、後任に末松広行氏が就いた。事務方のトップの交代は農政にとってどんな意味を持つのか。省庁の政策決定に対する官邸の影響力がかつてないほど強まっているという事情も踏まえつつ、今回の人事について考えてみたい。

奥原氏が関わった政策で、農業関係者の記憶に今後も残ると思われるのが農協改革だ。経営局長のときは農協の活動方針を決める上部組織、全国農業協同…

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