2018年11月18日(日)

東芝、英原発売却で韓国電力の優先交渉解除

2018/7/31 19:35
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東芝は英原子力発電事業子会社、ニュージェネレーション(ニュージェン)の売却で、韓国電力公社を優先交渉先から解除した。英政府の承認を前提に今年前半の合意を目指していた。交渉自体は今後も続けるという。

ニュージェンは英国北西部で原発の新設計画を進めている。東芝が2014年にスペイン電力大手などから約170億円で買収した。東芝は共同出資相手だった仏電力大手エンジーから株式を買い取って昨年7月にニュージェンを完全子会社化し、売却準備を始めていた。

東芝がニュージェンを買収した当初、米原子力子会社だったウエスチングハウス(WH)が設計した原子炉をニュージェンが英国で新設する原発に納入して事業を拡大する戦略だった。しかし、米原発建設のコストが膨張し、17年3月にWHが米連邦破産法11条の適用を申請。東芝は海外原子力の建設事業から撤退する方針を表明した。

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