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第一三共の4~6月期、純利益18%減 特許切れが影響

第一三共が31日発表した2018年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比18%減の239億円だった。新薬は好調だったが、主力の高血圧症治療薬「オルメサルタン」が特許切れで低迷した。4月の薬価引き下げの影響を受けて採算も悪化した。

売上高に当たる売上収益は6%減の2257億円だった。欧米で特許が切れたオルメサルタンは33%減収となった。新薬の抗凝固薬「エドキサバン」の販売は69%増と急拡大したが、全体を補えなかった。薬価改定では約120億円の減収効果があった。

19年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上収益が前期比5%減の9100億円、純利益は9%減の550億円を見込む。記者会見した斎寿明・副社長兼最高財務責任者(CFO)は「薬価改定など事業環境は厳しいがエドキサバンなど注力分野を伸ばしていく」と語った。

第一三共は同日、グループの特許切れ薬(長期収載品)のうち41の製品を医薬品卸大手のアルフレッサホールディングスに譲渡すると発表した。関連製品の売上高は前期に約92億円だった。

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