中高生で「復興の記念碑」 五輪選手村などに設置計画

2018/7/31 9:56
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2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は31日までに、東日本大震災からの復興五輪の取り組みとして、被災地の中高生が世界から集う選手に向けて応援メッセージや支援への感謝の言葉を記した「復興のモニュメント(記念碑)」を制作し、選手村など関連施設に設置する計画を明らかにした。

選手は記念碑にサインを書き、大会後はレガシー(遺産)として、岩手、宮城、福島の被災3県への移設を検討している。

国内外のメディア関係者向けに大会の準備状況などを報告する9月の説明会のレセプションで、被災3県の食材を提供する方針も明らかにした。

被災地ではほかに、ギリシャで採火した聖火の到着地を宮城県東松島市とすることや、聖火リレーに先立って聖火を巡回展示することが検討されている。

組織委の30日の組織委の記者会見で、森喜朗会長は「復興五輪として東北を応援しようというのは、大会招致以来の源流」と話している。〔共同〕

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