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IMFのパキスタン支援をけん制 米国務長官

【ワシントン=永沢毅】ポンペオ米国務長官は30日の米CNBCテレビのインタビューで、パキスタンが検討している国際通貨基金(IMF)への支援要請を巡り、IMFによる救済をけん制した。パキスタンの財政悪化は中国からの資金借り入れが一因で、ポンペオ氏は「中国の債権者や中国に返済するために資金を使う根拠はない」と語った。

ポンペオ氏はIMFの最大出資国は米国であることを念頭に「IMFの行動を注視していく」と表明。米国の納税者の資金が最終的に中国に回るのは看過できないとの見解を示した。「私たち双方に利益があるような方法での関与を歓迎する」とも述べ、パキスタン新政権との関係強化には意欲を示した。

パキスタンは中国による広域経済圏構想「一帯一路」の中核をなす共同インフラ整備事業「中パ経済回廊」に伴う債務返済などで対外支払いが急増。英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙によると、近く首相に就くパキスタン正義運動(PTI)党首イムラン・カーン氏に対し、パキスタンの複数の政府高官がIMFへの支援要請を提案する見通しだという。

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