2019年4月20日(土)

トヨタの燃料電池トラック 航続距離5割延ばす

2018/7/31 7:30
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【シリコンバレー=白石武志】トヨタ自動車の米国法人は30日、燃料電池を搭載した大型トラックの改良車を公開した。水素タンクを従来の4つから6つに増やし、航続距離を5割長い約480キロメートルに延ばした。カリフォルニア州の港で進めている燃料電池トラックの実証実験で性能を評価する。

トヨタ自動車の米国法人が公開した改良型の燃料電池大型トラック

トヨタは自社の物流施設の二酸化炭素(CO2)排出量をゼロにする目標を持ち、2017年夏からロサンゼルス港で燃料電池トラックの実験を続けている。初代トラックが走った距離は約1万6千キロメートルに達した。

改良車は実用化を意識しており、運転席に簡易ベッドを備えるなど居住性を高めた。

米国の水素ステーション網の整備は進んでいない。トヨタはカリフォルニア州で生物資源から水素や電気を生み出す施設の建設などによって、インフラ整備を主導したい考え。

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