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米ハーレー、中小型車を拡大 アジア市場を開拓

【ニューヨーク=中山修志】米二輪車大手ハーレーダビッドソンは30日、2022年までの中期経営計画を発表した。アジア市場での販売拡大に向け、中小型のバイクの品ぞろえを増やす。22年までに最大2億7500万ドル(約300億円)超を投じて生産体制を整え、17年比で売上高を10億ドル伸ばす計画だ。

ハーレーは販売の6割を占める米国で二輪車市場が低迷し、業績が悪化している。インドなど成長が見込めるアジア市場の顧客を開拓するため、アジアの二輪車メーカーと提携して需要が大きい排気量250~500ccのバイクを開発する。

インドの現地工場に加え、年内にタイの新工場が稼働する予定。22年までに2億2500万~2億7500万ドルの設備投資をし、グローバルの生産・販売網を整備する。ブランドの普及に向け、世界の主要都市で「ハーレーダビッドソン」ブランドのアパレル店を展開する計画も明らかにした。

電動バイクでも中小型車を追加する。19年に北米と欧州の一部で最初のモデルを発売し、22年までにアジアでも軽量・小型モデルを投入する計画だ。

同社は欧州連合(EU)が6月に発動した二輪車への報復関税を回避するため、欧州向け輸出車の生産を米国外に移す計画を打ち出した。トランプ米大統領は「関税を言い訳にしている」と同社を批判している。

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