2019年2月20日(水)

トヨタ元町工場、溶接自動化率96% 効率向上の工夫随所に

2018/7/30 20:41
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トヨタ自動車は30日、「クラウン」や「マークX」、燃料電池車「ミライ」などを生産する元町工場(愛知県豊田市)で報道向け見学会を開いた。同工場は敷地面積が約160万平方メートル、従業員数は約8000人の主力拠点だ。溶接工場ではロボットを使って自動化率96%とするなど、安全性や生産効率を高める工夫が随所に見えた。

新型クラウンの冷却水注入工程(30日、愛知県豊田市)

元町工場はプレス、溶接、塗装、組み立ての各工場で構成する。組み立て工場ではインターネットとつながる「コネクテッドカー」の機能を加えた新型「クラウン」が他の車と一緒にラインを流れていた。トヨタは1つのラインで複数車種を生産する「混流」生産が特徴だ。

工場の見学コースには、必要なものを必要な時に必要な量だけをつくる「ジャスト・イン・タイム」などを柱とするトヨタ生産方式が理解できるよう、説明書きを配置している。元町工場はミライなど少量品生産が強み。親工場として世界の拠点に技術支援するほか、一般向けにも公開している。

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