2018年8月21日(火)

JR東日本秋田支社、ローカル鉄道4社と連携協定

サービス・食品
北海道・東北
2018/7/30 22:00
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 JR東日本秋田支社、津軽鉄道(青森県五所川原市)、弘南鉄道(青森県平川市)、由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)、秋田内陸縦貫鉄道(秋田県北秋田市)は30日、連携協定を結んだ。共同で旅行商品や共通乗車券を販売したり、パンフレットをつくったりするなどして、青森、秋田両県にインバウンド(訪日外国人)を含む観光客誘致を強化する。

連携協定締結後に握手するJR東日本秋田支社の菊地正支社長(中央)と青森、秋田両県のローカル鉄道の社長ら(30日、JR東秋田支社)

 協定の連携事項は(1)青森、秋田両県をはじめとする東北地方の観光振興(2)各社の観光振興による乗車率向上(3)各社の魅力創出――の3点。具体的な連携策は今後詰める。

 まず9~11月に実施する秋田県を対象としたJR東日本の大型観光キャンペーンと連動し、ホームページなどを使ったPRから始める。さらに共通乗車券の発行やパンフレット作成などにより、乗客を増やす考え。

 津軽鉄道の沢田長二郎社長は「観光客誘致は各社個々にやっていては十分な効果が出にくい。それぞれの知見、経験を生かして努力する」と話した。秋田内陸縦貫鉄道の吉田裕幸社長は「各社の力を合わせて、鉄道の持つ力を最大化したい」と強調した。

 JR東秋田支社の菊地正支社長は「広域連携が求められており、協定を機にJRと4社で観光客誘致や地域活性化に努めていく」と述べた。同支社は2017年12月にJR北海道函館支社や自治体とともに「函館・秋田・津軽広域観光推進協議会」を発足させており、広域連携による誘客を加速する。

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