長野県内の小売業30社、17年度売上高0.9%増

2018/7/30 23:00
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東京商工リサーチ長野・松本支店がまとめた2017年度の長野県内小売業売上高ランキングによると、上位30社の売上高の合計は16年度比0.9%増の4422億円だった。企業別売上高はスーパーのツルヤ(小諸市)が10年連続の1位だった。

ツルヤの17年度の売上高は16年度比4%増の847億円で、15期連続の増収となった。プライベートブランド(PB)商品による差別化や、積極的な出店戦略が奏功したとみられる。上位10社は16年度と順位が変わらず、2位がデリシア(松本市)、3位が綿半ホームエイド(長野市)だった。

売上高の伸び率が最も高かったのはDVDレンタル店運営などのシナノ・グループ(長野市)で、14%増だった。16年に関連会社を吸収合併したことなどが影響した。

業態別ではスーパーが8社中6社が増収となるなど好調な一方、百貨店などは減収が目立った。

商工リサーチは、「ツルヤの強さが目立つ一方で減収に歯止めがかからない企業もあり、優勝劣敗が明確化している」と指摘。県外資本の大型施設の出店が旺盛なことなどから、競争が激しくなっているとみている。

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