2018年11月17日(土)

核禁止条約発効へ協力要求 長崎の平和宣言骨子

2018/7/30 18:46
保存
共有
印刷
その他

長崎市の田上富久市長は30日、8月9日の「原爆の日」の平和祈念式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表した。宣言では、国連で採択されてから1年を迎えた核兵器禁止条約が早期発効するよう、国際社会に向けて協力を求める。核兵器保有国などが核抑止論を主張することへの危機感にも言及し、核に頼らない安全保障の確立を訴える方針だ。

市は5月以降、田上氏や被爆者、核軍縮の専門家ら計15人からなる起草委員会を3回開き、文案を検討してきた。会合では、安倍晋三首相が目指す憲法9条改正に懸念を示すよう求める意見が目立ったが、委員長の田上氏は「市民の中で多様な意見がある」として慎重姿勢を示している。〔共同〕

今なら有料会員限定記事もすべて無料で読み放題

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報