存在価値で第四・北越連合に対応 大光銀・古出哲彦頭取
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――4月に2021年3月期まで3カ年の中期経営計画を策定しました。
「人口減や少子高齢化による地域社会・経済の縮小、金融とIT(情報技術)が融合したフィンテック、新潟県内では第四銀行と北越銀行が経営統合するなど環境は大きく変わる。中計では顧客の事業性評価などソリューション営業の実践や生産性向上に向けた業務改革の推進などを盛り込んだ」
――どのような具体策を実施していく予定ですか。
「中小企業を重点顧客とし、法人営...
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