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楽天、ぐるなびに出資40億円 外食データに照準

楽天ぐるなびは30日、資本提携すると発表した。楽天が約40億円を投じ、発行済み株式の1割を握る第2位の株主となる。ぐるなびの店舗網や利用者データを生かして飲食関連の新商品やサービスの開発などに生かす狙いだ。ヤフーもグルメサイトに出資するなど、ネット大手が外食関連のデータに照準を合わせている。

楽天は自社でもグルメサイト「ラクー」を運営し、5月にはぐるなびと同サイトの管理画面を連動させると発表していた。今回の資本提携によってこうした連携を深めるほか、楽天はぐるなびの持つ利用者データを新たなサービス開発などに生かせるようになる。

ぐるなびは加盟する飲食店から手数料や広告料を取り、サイトで情報を紹介しているほか、コンサルタントも手掛けている。全国約6万店が加盟するが、売上高は300億円程度で伸び悩んでいる。楽天の資本参加を機に減収に歯止めを掛ける考え。利用者が多い楽天の楽天ポイントと連携できる利点もある。

グルメサイトは飲食店だけでなく、利用者の情報や嗜好の変化についてのデータを多く持っている。

ヤフーも5月、飲食店口コミサイトを運営するRetty(レッティー、東京・品川)に出資したと発表した。レッティーはグルメに詳しい人による実名の飲食店情報を集めるサービスで、月間利用者は3000万人を超える。ヤフーは「ヤフーダイニング」などのグルメ情報サイトや地図アプリなどと連携させ、ネット上での飲食店予約などのサービスにつなげる狙いだ。

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