台風12号接近 早めに避難を 広島知事呼びかけ

2018/7/27 20:11
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広島県の湯崎英彦知事は27日、台風12号が29日に県に最接近することを受け「(西日本豪雨の)被災地はもちろん、河川氾濫や土砂災害などの危険がある地域の方々は、土曜日(28日)のできるだけ早い時間帯に避難をしてほしい」と呼びかけた。豪雨災害で県内各地で少量の雨でも泥水が流れやすくなっており、遅れると避難が困難になる。

広島県では29日明け方から夕方にかけて非常に激しい雨が降る恐れがある。湯崎知事は「県内各地で川、水路が埋まっている。災害がいつおきてもおかしくない状況」と説明。「不要不急の外出は避け、早期避難を心がけてほしい」と話した。

公共交通にも影響が出る。西日本高速道路は山陽自動車道や中国自動車道などで、応急復旧して通行止めを解除した区間でも、少量の雨でも通行止めをする可能性がある。JR西日本は29日の呉線の代行バス全便、広島電鉄も同日に広島バスセンターと呉駅前とを結ぶバス全便の運転を取りやめる。30日もJR西日本は呉港から広島港行きの災害時緊急輸送船の運航を中止する。

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