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2018年の投信運用、苦戦続く 新興国が落ち込み

投資信託の運用は、今年に入って苦戦が続いている。1年の折り返し点を過ぎた7月20日時点の運用成績(分配金再投資ベース)を投資対象の資産別に見ると、大半がマイナスのリターンだった。とりわけ新興国の資産に投資するタイプの運用悪化が目立った。

リターンがマイナスだったのは、15の投信分類のうち11にのぼる。新興国株式型はマイナス8.23%、新興国債券型はマイナス6.61%と、落ち込みが大きかった。米国の金融引き締めや貿易摩擦激化などで新興国から資金が流出するとの懸念が広がり、新興国資産の投資環境が悪化したためだ。

一方、パフォーマンスが好転したのは、国内の不動産投資信託(REIT)に投資するタイプ。リターンは、8.74%のプラスだった。国内REITの需給が改善し、海外投資家の買いが続いたことが寄与した。

(QUICK資産運用研究所 笹倉友香子)

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