2019年9月22日(日)

松島・瑞巌寺が装い新たに 約10年の「平成の大修理」

2018/7/27 9:27
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日本三景の一つ、松島にある国宝・瑞巌寺(ずいがんじ、宮城県松島町)が約10年に及ぶ「平成の大修理」を終え、新たな装いになった。修理中に東日本大震災が発生し被害に遭ったが補強。松島観光協会は「四季折々の風景が楽しめるので、また多くの人に訪れてほしい」としている。

修理を終えた国宝・瑞巌寺の本堂(左)と回廊(6月、宮城県松島町)=共同

瑞巌寺は仙台藩祖の伊達政宗が1609年に建立。大修理は地盤沈下でゆがんだ建物を修繕するため、2008年11月に始まった。

本堂など計8棟の工事は順調に進んでいたが11年3月、東日本大震災に襲われた。台所だった庫裏の壁にひびが入ったが、しっくいを塗り直して修繕。津波が押し寄せ、塩害で杉を伐採した参道も整備した。

庫裏から本堂につながる回廊はこれまで非公開だったが、常時拝観できるようになり、日本庭園も眺めることができる。

松島町の観光客数は、10年に約357万人だったが、震災が起きた11年は224万人に減少。17年は275万人だった。〔共同〕

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