6月の米新築一戸建て住宅販売、8カ月ぶり低水準

2018/7/26 0:44
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【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が25日発表した6月の新築一戸建て住宅販売件数(季節調整済み、年率換算)は63万1000戸で、前月の改定値から5.3%減少した。2017年10月以来、8カ月ぶりの低水準で、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(66万9000戸程度)を下回った。前年同月比では2.4%増加した。

販売価格(中央値)は30万2100ドル(約3440万円)で、前年同月比4.2%値下がりした。在庫・販売比率は5.7カ月に上昇し、住宅需要がやや軟化した可能性を示唆した。

一方、5月の販売件数は、2万3000戸下方修正の66万6000戸となった。

6月は新築一戸建て住宅販売のほか、住宅着工件数、中古住宅販売件数もそろって前月比で減少した。ただ、1~6月期の新築一戸建て住宅販売件数は依然、前年同期を6.9%上回っている。住宅関連指標は変動が大きく、アマースト・ピアポント証券のエコノミストは「悲観するには時期尚早」との見方を示した。

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