テルモ山口D&D、薬剤充填済み注射器のライン増設 68億円投じ

2018/7/25 19:00
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テルモグループのテルモ山口D&D(山口市)は2021年をメドに薬剤充填済み注射器の製造ラインを増設する。約68億円を投資し、生産能力を倍増させる。同社は医薬品メーカーと共同で医薬品と医療機器を組み合わせた製品を製造する事業の拠点として、15年に設立された。

既存工場内に設備を増やす方式で対応する。8月に着工、21年4月の操業開始を予定する。生産能力は非公開。22年時点で従業員60人の増員を見込んでおり、基本的に地元からの採用を目指すという。主に協和キリン富士フイルムバイオロジクス(東京・千代田)と共同開発した、欧州で販売申請中のバイオ医薬品「アダリムマブ」製剤の受託製造を行う。

テルモは子会社のテルモ山口(山口市)に、カテーテル関連製品の新工場を300億円投資して建設する計画を発表している。21年4月に稼働させる予定。テルモ山口D&Dはテルモ山口の子会社。

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