2019年7月24日(水)

外食売上高、6月3.3%増 客数3カ月ぶりプラス

2018/7/25 15:30
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日本フードサービス協会(東京・港)が25日発表した外食企業の2018年6月の売上高(全店ベース)は前年同月比3.3%増だった。客単価が引き続き上昇していることに加え、利用客数も1.4%増と3カ月ぶりに前年実績を上回った。前年に比べ土曜日が1日多く、月末には関東甲信地方で梅雨明けするなど天候要因も追い風となった。

売上高を業態別に見ると、パブ・居酒屋を除く全ての業態が昨年実績を上回った。ファストフードは4.3%増。客数、客単価ともに約2%の増加だった。日本マクドナルドでは、追加料金でトッピングを加えるキャンペーンが奏功。吉野家やすき家など牛丼3社も既存店が好調で、売上高を伸ばしている。

ファミリーレストランの売上高は2.6%増で、客数は1.1%、客単価は1.5%の増加だった。全体的にフェア商品や価格改定の効果で客単価が上昇している。焼き肉は7%の増収。客単価は昨年並みだったもの、週末需要を取り込み客数が7.4%増と大幅に伸びた。

パブ・居酒屋業界は苦戦が続く。パブ・ビアホールではサッカーワールドカップ(W杯)効果もあって4.2%の増収を確保したが、居酒屋は3.1%の減収。居酒屋各社は不採算店の整理を進めているため、全店ベースでは客数減が続いている。

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