2018年10月16日(火)

はやぶさ2、りゅうぐうに接近 高度6キロからの画像公開

科学&新技術
2018/7/25 13:47
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」の高度約6キロメートルに近づいて撮影した画像を公開した。これまで観測を続けてきた高度20キロメートルから降下した。岩の塊が点在し起伏に富んだ地形がはっきりとみえる。直径が200メートルを超えるクレーターのようなくぼ地もある。岩石の採取に向けた着陸地点を8月末に決める予定だが、作業は難航しそうだ。

高度約6キロメートルから撮ったりゅうぐうの画像=JAXAなど提供

はやぶさ2が20日16時ごろに、りゅうぐうの赤道付近を望遠のカメラでとらえた。

画像を拡大してみると、着陸を目指す赤道付近の地形はかなり険しい。岩が多いうえ、所々にあるくぼ地の斜面も傾斜が急だ。

はやぶさ2は2019年末にりゅうぐうを離れるまで、3度の着地や探査ロボットの投下を計画している。機体を傷つけずに降り立てる平地を探せるかどうかが課題となる。

りゅうぐうの岩石を採取できたら、20年末に地球に持ち帰る予定だ。

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