2019年5月25日(土)

大阪城公園のたこ焼き店、1億3千万円脱税疑い

2018/7/25 3:00
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大阪城公園(大阪市中央区)で営むたこ焼きなどを売る店で得た所得を申告せず、約1億3千万円を脱税したとして、大阪国税局が軽食販売業、宇都宮タツ子氏(72)=同市西成区=を所得税法違反の疑いで大阪地検に告発したことが24日、分かった。客の多くはインバウンド(訪日外国人)という。

関係者によると、2014年1月~16年12月の所得約3億3千万円を申告せず、所得税を免れた疑いが持たれている。既に期限後申告し、所得税などを納付した。

大阪城天守閣によると、インバウンド増加を追い風に天守閣の入館者は17年度に約275万人を記録し、3年連続で過去最高となった。

この店は公園内でも観光客が多い場所にある。店の関係者によると、数十年前に営業を始め、ここ3、4年で外国人客が急増した。立って食べられるメニューを増やしたり、外国人向けの派手な色のかき氷を用意したりしてきたという。

この関係者は「国税局の指導を受け猛省した。万博が大阪に誘致されたら、もっとお客さんが増える。今後はきっちり納税していく」と話した。〔共同〕

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