山陰合銀が資産相続の信託2商品 みずほ信託と提携

2018/7/24 19:51
保存
共有
印刷
その他

山陰合同銀行は相続や贈与の際の資産移転が簡単にできる信託商品の取り扱いを始めた。みずほ信託銀行が提供するサービスで、中国地方の地銀での取り扱いは初めて。高齢化でニーズが高まる相続関連のサービスを充実させる。

扱いを始めたのは「ごうぎん遺言代用信託」と「ごうぎん暦年贈与型信託」の2つの金融商品。遺言代用信託では、受け取るお金や受取人などをあらかじめ指定しておくことで、相続発生時に簡単な手続きで受取人にお金を支払う。暦年贈与型信託も受取人を指定しておくことで、毎年の契約書作成などの手続きをせずに生前贈与が行える。

商品は山陰合銀の行員が顧客に内容を説明して販売し、事務手続きや信託金の運用などはみずほ信託が担う。受取人は山陰合銀の口座を開設する必要がある。みずほ信託は信託金の運用を主に山陰合銀の定期預金で行う。相続に伴う地銀からの預金流出を防ぐことにもつながる。

いずれの商品もみずほ信託が提供する地銀向け商品で、暦年贈与信託は全国の地銀の中でも初の取り扱いとなる。遺言代用信託は北海道銀行なども同様の商品を取り扱っている。

電子版の記事が今なら2カ月無料

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]