2019年2月20日(水)

トヨタ、全社共通の経理基盤 SAPの最新ERPで構築

2018/7/24 18:00
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日経クロステック

トヨタ自動車は全社向けの経理情報基盤として、欧州SAPの最新の統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「SAP S/4HANA」を導入する。SAPジャパンが2018年7月23日に発表した。

現時点では新システムの具体的な稼働時期は明らかになっていないが、「今後10年、20年先を見据えたトヨタの全社経理情報基盤を整備して(中略)事業の成長戦略策定や潜在リスク、将来リスク管理などに能動的に対応できる」(トヨタ自動車の北沢宏明情報システム領域長・常務理事)と期待している。

そのために、新システムでは経理や財務会計といった既存業務を効率化できるだけでなく、最新情報をいち早く分析して経営に活用できることを狙う。そのための柔軟な分析を期待して、SAP S/4HANAのデータベースとしてはトランザクション処理だけでなく、分析処理にも向いたインメモリー型のデータベース「SAP HANA」を利用する。

(日経 xTECH/日経NETWORK 根本浩之)

[日経 xTECH 2018年7月23日掲載]

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