パナソニック、無線機で21年ぶりに新モデル 国際会議向け需要拡大

2018/7/23 15:59
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パナソニックは23日、国際会議などに用いる無線システム「パナガイド」の送受信機を10月下旬に発売すると発表した。21年ぶりに新モデルを開発。チャンネルを従来の2倍の12に増やしたほか、2つの音声を合成して同時に聞けるなど、機能を強化した。国際会議の開催向けの需要が伸びており、拡販を狙う。

チャンネルを従来の2倍の12に増やした

発売するパナガイドはC型無線と呼ばれる規格で322メガヘルツ帯を利用する。10月下旬に国内で発売する計画で、税別価格は送信機が4万9800円、受信機が3万7800円。

これまでは工場見学向けなどが主な用途だったが、14年ごろから国際会議向けの需要が伸長。1万台強だった年間出荷台数は17年度に2万台となり、約3割が会議に提供するレンタル業者などから受注するという。

多言語でやり取りされる会議を想定。6だったチャンネル数は12に増やした。2つの送信機を使えば、発表者とパネリストの音声を合成してひとつのチャンネルで聞ける。18年度は2万台以上の販売をめざす。

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