2018年8月18日(土)

円急伸、一時111円台前半 トランプ氏がドル高けん制
NY市場

トランプ政権
北米
2018/7/21 8:27
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 【ニューヨーク=大塚節雄】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場が大きく上昇し、前日と比べて1円の円高・ドル安水準である1ドル=111円45~55銭で取引を終えた。トランプ米大統領が午前、中国や欧州を名指しで「通貨を操作し、金利を低くしている」とツイッターに投稿し、ドル高へのけん制姿勢を強めたとの見方から円買い・ドル売りが膨らんだ。

 円相場は朝方、112円40銭の近辺で推移していたが、トランプ氏のツイッターを受けて一時、111円38銭と11日以来の高値をつけた。

 円相場は18日、米利上げ継続への思惑から約半年ぶりに113円台に下落したばかり。前日からトランプ氏の「けん制発言」が相次ぎ、円売りの動きが巻き戻った。

 トランプ氏は20日放映の米テレビのインタビューで中国の輸入品すべてに関税を課す準備をしているとも語っており、貿易摩擦の激化を嫌気した円買いも誘った。

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