愛知・瀬戸でヒアリ350匹 女王アリも

2018/7/20 20:22
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愛知県は20日、中国から輸送され、同県瀬戸市に運ばれたコンテナで、強毒を持つ南米原産のヒアリの女王アリを含む成虫やサナギ計約350匹を確認したと発表した。県内での確認は今年2例目。コンテナを密封し、全て殺虫処分した。環境省はヒアリが見つかった地点での繁殖の可能性は低いとみている。

愛知県瀬戸市内に運ばれたコンテナの中から見つかったヒアリの女王アリ=環境省提供

県によると、ヒアリが見つかったコンテナは7月3日に中国を出発。香港で積み替えた後、13日に名古屋港飛島ふ頭(同県飛島村)で陸揚げした。18日に木場金岡ふ頭(同)の陸運業者の車庫に移して一時保管し、19日にトラックで瀬戸市内に運ばれた。事業者がコンテナを開封したときに、複数のアリを見つけた。

コンテナ内では、女王アリ1匹、働きアリ約300匹、サナギ約50個が確認された。県などはコンテナを陸揚げしたふ頭などに殺虫餌(ベイト剤)や捕獲用の粘着トラップを設置しており、いずれの地点でもヒアリと疑われるアリは見つかっていないという。

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