2018年11月21日(水)

メルカリ、8月に3サービス終了 スキルシェアなど

2018/7/20 17:02
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フリーマーケット(フリマ)アプリ最大手のメルカリは20日、個人間で特技や知識を教え合うスキルシェアなど3サービスを8月に終了すると発表した。当初想定していた利用者数に及ばず、提供開始からわずか4カ月でやめるサービスもある。同社は今後も決済関連など新規事業へ投資を進め、フリマアプリの次を担うサービスを模索する。

ブランド品に特化した「メルカリメゾンズ」は1年で終了となる。

ブランド品に特化した「メルカリメゾンズ」は1年で終了となる。

新規事業開発を担う子会社ソウゾウが8月20日にフリマアプリ内の即時買い取りサービス「メルカリNOW」、21日に個人間スキルシェア「ティーチャ」、31日にブランド品に特化したフリマアプリ「メルカリメゾンズ」を終了する。メルカリNOWとメルカリメゾンズは2017年に提供を始めた。ティーチャは今年4月のスタートで開始からわずか4カ月での打ち切りとなる。

サービス終了の理由について、メルカリは「利用者が想定の規模に及ばず、他の事業への新規投資を優先した」としている。6月19日に東証マザーズへ上場して以降、事業の見直しをかけサービス終了の決断に至った。

メルカリは3サービスを8月で終了する
サービス名開始時期内容
メルカリメゾンズ2017年8月ブランド品特化のフリマアプリ
メルカリNOW17年11月即時買い取りサービス
ティーチャ18年4月個人間のスキルシェアサービス

サービスをたたむのは初めてではない。ソウゾウが初めて手がけた地域コミュニティーアプリ「メルカリアッテ」は5月、開始から約2年で閉鎖した。現状でメルカリの収益のほとんどを支えるのはフリマアプリで、次なる成長の種を見つけるためにトライアンドエラーを繰り返している。

メルカリは金融事業への参入も表明しており、17年11月には金融子会社メルペイを設立した。2日にはメルペイが金融サービスを提供する加盟店へのコンサルティングなどを担う子会社のメルペイコネクトを立ち上げた。

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