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三井物産、「脱最下位」左右する200億円の還元余力
証券部 田中博人

2018/7/23 5:30
情報元
日本経済新聞 電子版
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58.6%――。この数値は三井物産が2007年10月に付けた上場来高値(3180円)に対する現在の株価の水準だ。総合商社大手5社でこの割合を比較すると「最下位」になっており、株式市場での評価が低いことがわかる。一方で足元の稼ぐ力と株主への還元余力を熟慮すると、実力値と市場の評価とのズレも浮かんでくる。

総合商社株はそもそも他業種に比べてPER(株価収益率)などでみて割安な状況にある。世界景気の先…

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