2018年12月10日(月)

23日からテレワーク・デイズ VR会議や感情分析を試す

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BP速報
2018/7/20 20:00
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政府は2018年7月23日から27日までの5日間、テレワークの試行キャンペーン「テレワーク・デイズ」を開催する。大手ITベンダーは18年7月19日までに相次ぎ同キャンペーンへの参加を表明した。

NTTデータが試行を予定するVR会議の様子(出所:NTTデータ)

NTTデータが試行を予定するVR会議の様子(出所:NTTデータ)

テレワーク・デイズは、ノートパソコンやスマートフォンなどのIT(情報技術)を使って会社のオフィス以外で働く「テレワーク」の試行を全国に促すキャンペーンだ。働き方改革を進める政府は、テレワークの導入企業が1割の状況を打開することなどを狙って、17年から実施している。昨年7月の第1回は試行期間が1日だったが、第2回となる今年のキャンペーンでは5日間に拡大した。

大手ITベンダーは1万人規模でテレワーク・デイズに参加する予定だ。日立製作所は1万3000人、NTTデータは1万1000人、富士通NECグループも1万人の社員が、テレワークなど多様な働き方を試す目標を掲げる。

NECが実証実験で活用を予定する感情分析ソリューションの画面(出所:NEC)

NECが実証実験で活用を予定する感情分析ソリューションの画面(出所:NEC)

デジタル技術のテレワーク適用の試みも進める。NTTデータは、筑波大学との共同研究の成果を基に仮想現実(VR)を使った会議システムを開発した。テレワーク・デイズの期間中、遠隔会議で活用することで、短時間で合意形成できるかなどを評価する。

NECはテレワーク・デイズを含めた約2週間、社員を絞ってリストバンド型のウエアラブルデバイスを装着してもらう。業務時間中の心拍数の変化などのデータを収集し、「イライラ」「リラックス」といった感情を分析。テレワークと、オフィスで働いたときの違いなどを確認する実証実験を行う予定だ。

(日経 xTECH/日経コンピュータ 西村崇)

[日経 xTECH 2018年7月19日掲載]

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