ナイトライド、米社を特許侵害で東京地裁に提訴

2018/7/19 20:50
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徳島大学発の半導体ベンチャー、ナイトライド・セミコンダクター(徳島県鳴門市)は、自社が持つ発光ダイオード(LED)製造に関する特許を侵害されたとして、米半導体メーカーなど2社の製造販売の差し止めと損害賠償を求めて12日に東京地裁に提訴したことを明らかにした。

ナイトライドが製造に関する特許権を持つと主張している紫外線LED

被告は紫外線LED製造の米RayVio社と、電子部品商社の米Digi-Key社。ナイトライドは同社が主力としている殺菌効果が高い波長の短いLED「窒化ガリウム系化合物半導体」の製造に関する特許を侵害されたと主張している。請求額は明らかにしていない。

ナイトライドは2017年5月、同じ特許権を侵害されたとしてこの米2社を米カリフォルニア州北部連邦地裁などにも提訴した。連邦地裁の判決は早ければ19年2月末に出される見通し。ナイトライドは「知的財産権は極めて重要な経営資産であり、侵害もしくは侵害のおそれがある行為には断固たる措置を講じる」とコメントした。

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