工作機械 空前の活況 オークマなど欧米から受注増
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工作機械メーカーが活況に沸いている。日本工作機械工業会(東京・港)が19日発表した2018年1~6月期の受注総額は過去最高を更新した。特に海外での需要増がけん引しており、オークマなど中部の大手各社でも欧米からの受注が好調だ。各社は生産能力増強などで対応を急いでいる。
「今年の受注額予想を9月にも上方修正する可能性が高い」。19日、東京都内で記者会見した同工業会の飯村幸生会長は受注の増勢を受け、こ...
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