2018年8月18日(土)

全国で搬送2600人、10人死亡 京都市で39.8度観測

社会
2018/7/19 17:12 (2018/7/19 22:39更新)
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厳しい暑さの中、日傘を差して歩く女性ら(19日午後、東京・JR新宿駅前)=共同

厳しい暑さの中、日傘を差して歩く女性ら(19日午後、東京・JR新宿駅前)=共同

 日本列島は19日も高気圧に覆われて気温が上がり、京都市で39.8度の最高気温を記録するなど各地で35度以上の猛暑日になった。熱中症とみられる症状で救急搬送された人は共同通信の全国集計で2605人に上り、7県で10人が死亡した。厳しい暑さは20日も続く見通しで、気象庁は水分補給といった熱中症の対策を呼び掛けている。

 気象庁によると、京都市の気温は1880年に統計を取り始めて以来の観測記録1位(1994年8月)と並び、初めて6日連続で38度を超えた。

 ほかに滋賀県東近江市、大阪府枚方市、山口市、佐賀市、熊本県菊池市、大分県日田市などで38度を超えた。18日に40.7度を記録した岐阜県多治見市は38.0度で、京都市と同様、初めて6日連続で最高気温が38度に達した。

 共同通信の集計による搬送者の内訳は愛知県246人、大阪府241人、埼玉県190人、東京都131人など。

 新潟県佐渡市では農作業中だったとみられる80歳の女性が死亡。岐阜県養老町では自宅寝室に倒れていた男性(82)が死亡した。津市では墓地で倒れていた高齢女性の死亡が病院で確認された。

 兵庫県では養父市の畑でも90代の女性が死亡、小野市では70代女性が自宅のある集合住宅敷地に倒れており、病院で死亡が確認された。岡山県総社市では田んぼで草刈りをしていた80代の男性が倒れており、病院で死亡が確認された。愛媛県大洲市の沖合の漁船内で男性(66)が倒れており、搬送先で死亡。同県八幡浜市でも病院に運ばれた80代の男性が死亡した。大分県では熱中症の疑いで男性2人が運ばれ、病院で死亡が確認された。

 20日も東北から西日本にかけて晴れる見通し。強烈な日射で地表が熱せられて大気の状態が不安定になり、雷雨になる地域もありそうだ。突風にも注意が必要になる。関東甲信、東海、近畿、中国では光化学スモッグが発生する恐れもある。〔共同〕

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