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マラソンは午前7時号砲 東京五輪競技日程固まる

2020年東京五輪の競技日程や時間などのスケジュールの概要が18日、固まった。大会組織委員会が同日、スイス・ローザンヌで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)理事会に提案し、承認された。暑さ対策としてマラソンのスタート時間を当初計画から30分早めて日曜日の午前7時としたほか、メダル有望のレスリングを大会後半にずらすなど盛り上がりにも配慮した。24日で開幕まで2年を迎える中、会場整備や警備、ボランティアの確保などの準備が本格化する。

20年7月24日の開会式から8月9日まで17日間の日程で33競技、339種目が実施される。競技は開会式2日前の22日午前10時のソフトボール(福島)でスタート。ただ、水泳(競泳など)のスケジュールは唯一、継続協議となった。08年北京五輪で競泳の決勝は午前に行われており、米国でのテレビ放映時間との兼ね合いなどで調整が難航しているとみられる。

東京五輪は暑さ対策が最大の課題だ。猛暑を避け、マラソンは8月2日の女子、最終日9日の男子とも午前7時スタートとした。同様に8日に皇居外苑で実施される男子50キロ競歩も招致段階より1時間30分早めて午前6時スタートとし、全競技で最も早い開始時間となった。組織委は「暑さ対策の観点から選手が実力を出しやすい時間帯を考えた」と説明した。

招致時からの変更点では、大会前半に組まれていたレスリングを大会10日目の8月2日開始に移した。「人気競技のバランスを取った」(組織委幹部)。柔道、競泳、体操などメダル有望種目が集中する前半の盛り上がりを後半にも持続させる狙いがある。新種目で日本勢が強い空手とスポーツクライミングも、それぞれ6~8日、4~7日と後半に実施される。

また、東京大会ではバレーボール、バスケットボール、ラグビーの決勝戦の男女の実施順を従来と入れ替え、女子を男子の後にした。IOCが推進する男女平等の観点から五輪史上初めて取り入れた。今後、開会式や種目別のスタート時間などの詳細をさらに詰める。

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