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南安精工、腕時計の新ブランド 1910年代のモデル

機械装置製造の南安精工(長野県安曇野市)は18日、新しい時計のブランド「TMPL(テンプル)」を立ち上げ、同日付でクラウドファンディング(CF)による資金調達を始めると発表した。「東洋のスイスが現代によみがえらせた100年前の腕時計」をテーマに、第1弾として1910年代のモデルを展開する。需要が確認できれば新商品も製造する方針だ。

記者会見場で展示されたテンプルの試作品

時計やブランドのデザインはクリエーター集団の「世界」に所属する早川和彦プロダクトデザイナーが手掛けた。資金調達には長野県信用組合(長野市)などが運営するCFサイト「Show Boat」を活用する。

時計は2モデル、8デザインで、定価は3万円程度。CFによる調達目標金額は100万円で、その後は800個程度の販売を目指す。CFでの購入者には11月に手元に届き、その後はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)系の店舗などで販売する予定。

南安精工の時計は大半がOEM(相手先ブランドによる生産)だった。長野市の県信組本店で会見した小林知之社長は「製造業は商品製造はできても販売はおぼつかない。今回は(県信組や世界など)心強い味方を付けた。長野県の時計王国を復活させたい」と意気込みを語った。

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