2019年2月20日(水)

トヨタ電池子会社、HV用工場を新設 計画比2割上積み

2018/7/18 18:30
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トヨタ自動車子会社のプライムアースEVエナジー(PEVE、静岡県湖西市)は18日、宮城工場(宮城県大和町)に新工場棟を2つ建てると発表した。2021年に稼働しハイブリッド車(HV)用リチウムイオン電池を年40万台程度生産するとみられる。工場稼働後の同社の生産能力は年250万台規模と既存の増産計画(同210万台)に比べて2割上積みした。

PEVEの足元の生産能力はニッケル水素電池が年140万台、リチウムイオン電池が年20万台で計160万台。これまでにリチウムイオン電池で年50万台規模の増産計画を発表しており、今回の新工場棟が2つできれば全体で年250万台規模の生産体制となる。

PEVEの電池はトヨタのHV「プリウス」などに搭載される。トヨタは30年までに世界の電動車販売のうち450万台をHVとプラグインハイブリッド(PHV)でまかなう計画。電池の供給能力はHVの生産計画に直結するため、国内の生産設備を増強して対応する。PEVEは「1つの工場に新たな従業員が150~200人必要になる」としており、人手確保も急ぎたい考えだ。

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