[FT]米の変質、金権政治の果て
チーフ・エコノミクス・コメンテーター マーティン・ウルフ

マーティン・ウルフ
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2018/7/18 18:35
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日本経済新聞 電子版
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中国を失った責任は誰にあるのか。中国の国共内戦で1949年に毛沢東率いる共産党が勝利した後、米国ではこんな嘆き声が上がった。米国が中国を領有したことなどないため、おかしな問いではあったが、この声が52年の米選挙で共和党の政権奪取に寄与したし、トランプ米大統領と政治スタイルが近いジョセフ・マッカーシー上院議員(当時)を有名にした。米政府内に共産党に同調する裏切り者がはびこっているとの批判を繰り広げ…

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マーティン・ウルフ

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チーフ・エコノミクス・コメンテーター

Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。

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