2019年6月19日(水)

日本通運、タイで新倉庫を稼働

2018/7/17 20:35
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【バンコク=岸本まりみ】日本通運は17日、タイ東部のチョンブリ県に新設した物流倉庫の開所式を開いた。新倉庫は自動車や機械関連の企業が集積するアマタナコン工業団地内にあり、敷地面積は7万2064平方メートル、倉庫面積は2万9950平方メートル。メーカー向けの部品や素材を集める拠点として利用する考えで、ラオスやカンボジアなどへの越境物流拠点としても活用する。

「アマタシティー・チョンブリ・ロジスティクスセンター」の開所式でテープカットする日本通運の斎藤充社長(中)ら(17日、タイ東部のチョンブリ県)=小高顕撮影

新倉庫の名称は「アマタシティー・チョンブリ・ロジスティクスセンター」。開所式に訪れた日通の斎藤充社長は「(東南アジアを含む)南アジアは成長をけん引する中核。高品質で競争力のあるワンストップサービスを提供できるようになる」とあいさつし、東南アジアでの物流需要の拡大に期待を示した。

新倉庫のあるチョンブリ県はタイ政府が推進する新経済特区「東部経済回廊(EEC)」に位置する。タイ最大の貿易港であるレムチャバン港にも近く、貨物需要が大きいとみて開設を決めた。

日通は現在は38%の海外売上比率を早期に5割に引き上げることを目指している。2019年3月期を最終年度とする中期経営計画では売上高2兆1500億円、営業利益750億円の目標を掲げている。

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