2019年6月17日(月)

小1男児が熱射病で死亡 校外学習後、愛知・豊田

2018/7/17 19:45 (2018/7/17 22:17更新)
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17日午前11時50分ごろ、愛知県豊田市梅坪町にある市立梅坪小の教室で、校外学習から戻った1年生の男児(6)が意識不明となった。病院に搬送されたが、午後に死亡が確認された。医師は熱中症の中でも最も症状が重い熱射病と診断した。

市教育委員会によると、男児を含む1年生4クラス約110人が同日午前9時50分から11時半ごろまで外出し、約1キロ離れた公園で虫取りや遊具遊びをしていた。男児は公園に行き来する際、列から遅れ担任の20代女性教諭に「疲れた」と訴えたが、公園では他の児童と遊んでいたという。

学校に戻って教室に入った後、担任が男児の唇の色が青くなっているのを確認。教室内の風通しが良い場所で床に座らせたが意識不明になった。他に女児3人も頭痛や嘔吐の症状を訴えたが、その後落ち着いたという。

名古屋地方気象台によると、同日午前11時の豊田市の気温は33.4度。愛知県などに高温注意情報を出して熱中症予防を呼び掛けており、同校は予定の約半分の30分間に時間を短縮して校外学習を実施した。

同校の1年の校外学習は例年この時期にあり、全員に帽子の着用と、水筒の携帯を徹底させていた。籔下隆校長は「児童の命が犠牲になり、大変申し訳ない。担任がこまめに水分補給させるなどの配慮をしており、安全だと判断した。認識が甘かった」と謝罪した。〔共同〕

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