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児相判断に医師関与を 目黒・女児死亡で虐待医学会

再発防止策

東京都目黒区で船戸結愛ちゃん(5)が両親から虐待を受けて死亡した事件を巡り、小児科医らでつくる「日本子ども虐待医学会」(神奈川県伊勢原市)は14日までに再発防止策を公表した。児童福祉司の指導措置解除など児童相談所の意思決定に医師が関与できる制度の構築が柱。今後、国や自治体への要望案として詳細を詰める。

同医学会は7月に結愛ちゃんが香川県に住んでいた時の主治医に聞き取りを実施。結愛ちゃんに傷やあざがあったのを繰り返し確認したため、1月に結愛ちゃんが東京都へ転居した後、所轄の品川児相に電話したという。同医学会は「転居先の児相に医師が連絡をするのは普通ではない。命の危険性をかなり認識していたのではないか」とした。

虐待防止のために医師が積極的に関与できる仕組みが必要として、児相への常勤医師の配置のほか、医師が重大事案と判断した場合に医療機関で児相職員や警察官、検察官が同席して面接する制度の構築などを求めた。

同医学会は今後、香川県の児相などの協力を得て検証を進め、最終報告をとりまとめる。

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