2018年9月24日(月)

シンガポールGDP3.8%増 4~6月期

東南アジア
2018/7/13 12:31
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 【シンガポール=中野貴司】シンガポール貿易産業省が13日に発表した2018年4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は前年同期比で3.8%増えた。電機や製薬の生産、金融などサービス業は堅調を維持したものの、1~3月期の4.3%増から成長率は鈍化した。

 4~6月期のGDPには米中の貿易戦争の影響はまだ表れていないものの、米中の対立が続けば今後の成長率を押し下げる要因となる。シンガポールには中国企業に部品を供給したり、米国向け製品の製造を請け負ったりする企業も多い。

 貿易が経済を支えるシンガポールでは17年以降、世界経済の回復を背景に堅調な成長が続いてきた。シンガポール金融通貨庁(MAS)も4月、高成長を受けて金融政策を引き締め方向に変更していた。ただ、このところ貿易戦争をはじめ不安定要因が増えており、輸出主導の成長をいつまで維持できるかが焦点となる。

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