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iモード部隊、マッキンゼーと対立

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1997年1月6日。NTTドコモの栃木支店に42枚のファクスが届いた。差出人は東京本社の法人営業部とある。

受け取った支店長の榎啓一が目を落とすと、表紙には「マス向けゲートウエイ戦略の実現に向けて」と書かれていた。前年12月20日にマッキンゼー・アンド・カンパニーの幹部がドコモ社長の大星公二らにプレゼンした際の資料だった。

ポケベルに熱中する娘

その資料のコピーが今、記者の手元にある。資料はドコモ社内ではiモードの原点と語り継がれ...

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インターネットが私たちの手に届くようになって四半世紀。産業革命以来の大変革が世界を覆った。日本にも多くの起業家が誕生した。ネットバブルの崩壊、ライブドア事件、「テックジャイアント」の攻勢――。数々の荒波にもまれ、ある者は去り、ある者は踏みとどまった。

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